釧路市街から国道を離れ海岸線に出ました。天気が良いのであちらこちらで北海道の海岸線の風物詩、昆布干しの風景が見る事ができます。
跡永賀・・・、ここら辺りの地名読み方は大変難しく、こういう看板を見ないとさっぱり読む事ができません。
道路は少し高台にあるので海岸縁に下ってみると、海はとっても綺麗でした。
釧路から根室にかけて、こんなに霧がかかっていない景色を見るのは初めてかも?。
途中、厚岸の道の駅から漁協直売所に寄ってみたのですが、大好きな牡蠣が高いのにビックリ。やはり津波の被害を受けていたのです。でも、風評被害を避けて沈黙をしているのです。
今年は牡蠣を食べるのを諦め、さらに先に進みます。
ここは霧多布岬少し手前の琵琶瀬展望台。リトル釧路湿原のような風景です。
昨年は8月だと言うのに強風と寒さで歩けなかった霧多布岬も、この日は暖かく、20年ぶりくらいに先端まで歩いて来て写真を写したのですが、撮影の邪魔するのが一匹・・・
花咲港まであと少しですが、この雲一つない空は本当に珍しいと思います。
それにしても最近いたる所に増えた風力発電。手前のも新しく工事中でした。
花咲港へ到着。とりあえず花咲ガニでもサンマでもなく、名物のホームランやきを食べます。
1個50円のを2個。買い方がセコイなぁ〜(笑)
初めて食べましたが、外側はカラッとしていて中にはつぶあんが入っていてなかなか美味いです。
午後2時頃根室市内に到着したのですが、お腹が空いたので第2の目標どりあんさんへ。
私は根室のソウルフード「エスカロップ」を食べ・・・
カミさんはオリエントライスを注文。こんな安くて美味い洋食は北海道にはあまりないかも?
そして日本の最東端、納沙布岬へ・・・