千葉県に来て私の担当する工事現場の場所は、この辺です。
この街、東西7キロ、南北9キロ、面積34.7平方キロメートルと狭い面積ですけれど人口が約八万六千人も住んでいます。工事現場の辺りも、密集した住宅街です。
しかしながらこの街、ある程度の土木工事のできる土建会社がないので、他の町の業者が来て施工するのだそうです。ちなみに私の出向先の会社もこの街に営業所があります。

仕事内容は下水道工事。下水道と言っても汚水でなく雨水ですが、既設の排水路を撤去しながらオープンシールド工法でボックスカルバートを埋設し、道路幅を広げます。
しかし交通量の多い一部分は覆工掛けして開削工法で施工しなければなりません。要するに夜間は道路を開放しなければならないのです。

架空線写真は開削部分ですが、ごらんのとおり架空線の多いこと…。どうやってクレーンでボックスを布設するか頭の悩むところです。おまけに地下は水道管とNTTのケーブル等障害物だらけ。ここに5mのH鋼を打設後、地盤改良して土留めし、3m掘削しなければなりません。試掘の結果、しばらくの間は水道管の移設待ちのようです…。