1講習会に行ってきました。

何の講習会と言うとビーコンの講習会です。
ビーコンとは何かと言うと、冬山に入って万が一雪崩に巻き込まれた時、自分の位置を知らせるために電波を発信する機器で、スコップ、ソンデ棒と共に、冬山3種の神器と言われる必需品なのです。
30名程の講習会ですが、会場に到着して参加メンバーの顔ぶれをみると、プロの山岳ガイド、NPO法人北海道雪崩研究会、そして何と道警のスペシャルレスキュー隊、いわゆるドクターヘリに乗っているような人達の集まりでびっくりしました。

2ビーコンは、数社のメーカーから販売されていて、その機種毎に特性や性能の違いがあります。
それを検証しました。

まずは、テープを伸ばして0点にビーコンを置き、電波を送信モード―にセットします。


3そしてテープを伸ばした先からもう一台のビーコンを、受信モードにして何メートルで電波を受信できるかのテストです。
受信した場所には、それぞれの機種毎に色をついた旗を立てて目印をつけます。
これを、一番条件の良いビーコンの向きと、悪い向きでテストします。



4次に4mの棒の先にビーコンを取付けて位置確認のテストです。

実際には、下に埋まるのですが、上にあげても同じことですよね。

テストする機械の高さが手に持って約1mになるので、3mに埋没した想定です。

この試験では、アンテナの多い(価格の高い)機械が、精度が良いのが判りました。





5これはソンデ棒ですが、ビーコンで位置を確認して、その附近の雪面位置に挿入し、埋没した人を捜す物です。
これは最新式のゾンデ棒で、ビーコンの受信機が付いているのです。




6試験結果はこうなりました。

特殊な電波なので、場所によりある程度誤差がでます。




7その試験した機器です。
上の表の順番が、左側からの機器となります。






8これが私のビーコン。
数年前に購入したのですが、バージョンが古い事がわかりました。
秀岳荘で3000円払ってバージョンアップを行ってもらいました。
このビーコンがトータル的には一番性能が良いと言うこともわかりました。(笑)
でも、こんな物、実際には使用したくないですね!