なばな今が旬の、地元産がすっかり定着してきた雪割りなばなを食べたく、帰りにスーパーに寄りました。

菜の花畑の面積が日本一になり、街自体も有名になってきましたね。

ビタミンCの含有率が野菜の中ではトップクラスで、「春先食べて風邪知らず」とも言うようです。

先日の地元紙で見たのですが、市内のレストランでは、私はまだ食べた事がありませんが、パスタ料理なんかに使われているようです。

イチゴなばなを見つけ買い物かごに入れて振り返ると、東北野菜のブースが目に入りました。

その場に行ってみると一番前には、イチゴが沢山並んでいました。
そして、商品の上には放射能物質の量が書いてあります。

もちろん全然問題にならない量です。
農薬たっぷりの中国野菜の方が私は怖い。

一パックを手に取ってみると生産者の名前が書いてありました。
それを見ていたらなんだかグッときて・・・

カンパリカミさんが夜勤でいないので一人夕食ですが、メインはイチゴにしました。
甘さも甘すぎず美味しいです。
そしてお酒はカンパリに・・・

なばなはドレッシングの味見をしないで作ってしまったので、酸っぱくてまずがった。
完全に失敗です!(笑)

帰宅して食材の下ごしらえ後、用事があり、とある先輩の会社に行きました。
その先輩の仕事は、ここら辺りのスーパー等に売っているほとんどの果物を流通させる最高責任者なのです。考え方や行動を見ているだけでも私の憧れの存在。
日本全土の果物の旬と味を知りつくしています。

今、一番美味しいのは鮮度からいっても宮城から福島産のイチゴだと言っていました。

北海道の農産物もそうですが、東北の農産物も沢山食べなければ・・・
それが、微力ながら私のような庶民でもできる応援だと思います。