ゲリラ豪雨があった土曜日の昼下がり、師匠の手を借りニンニク植えを行いました。
土が濡れてしまってダメかな?と思ったのですが、土の含水比はそれほどではなかったのです。
水吐きが良い土地だという証拠ですね。畑では重要な事。
今年は昨年と違う方法でニンニクを植えます。色々実験するのが面白い!
まずは土作りから。早速、植える場所に石灰、肥料、ようりんを撒いて・・・
S男ちゃんのお父さんの機械を借りて、土を撹拌します。
撹拌完了!なんとなく社内のイントラネットで現場の状況報告をしているみたい(笑)
続いて床作り。クワで土を脇によけながら溝を作ります。
そして、師匠Hべぇ〜君が私のニンニクの為に発酵させていた牛の堆肥を人力投入し・・・
ここに企業秘密の肥料を撒いていきます。(笑)
これが、ニンニク作り50年以上の二郎さんという90歳を超えたおじいちゃんに教えてもらった裏技なのです。
ちなみに地元の道の駅にこの方が作ったニンニクが売っています。1個350円。他の方が作ったニンニクの価格と比べると、群を抜いています。でも、見るからに品物が違います。
年月をかけたこだわりなのでしょうね!。でも価格的には高すぎて商売にならないかも?(苦笑)
クワで土を堆肥の上に戻していきます。
盛り上げた土の天端を均して・・・
今年はマルチを使います。これだと私のように雑草取りがなかなかできなくても安心。
ニンニクの本場、青森ではこの方法だとか・・・
ここまでくるとあとは植えるだけと思ったのですが、これからが実際大変でした。
種にするニンニクを剥きながら、穴に一つずつ掘っては種を入れ埋めるのですが、なかなか思うようには進みません。
男はこういう単純で地道な作業は飽きが来ます。それでもHべぇ〜君と世間話をしながら腰が痛い!足が痛い!とぶつぶつ言いつつも、なんとか無臭ニンニクも含め300個位植えました。
これでは家庭菜園のレベルを超えていますね!(苦笑)
片付けも含め終わった時には、あたりが暗くなりかけていました。
でも、一応終わって一安心。手は大変ニンニク臭かったですが・・・(苦笑)
一年後の収穫が楽しみです。
農業じゃん(笑)
1個350円のにんにくって・・・(よだれ)
大きさがちがうの?
味が違うの?
臭いが違うの?
スタミナがつくのかしら??
まあどんさんが植えたニンニク300個も1個350円で売れるってことよねぇ〜
え〜〜〜と
350円×300個は・・・・(笑)