木曜日の夜、またまたA谷さんが遊びに来てくれました。
しかも今度はワインを少しこだわって飲む人にはわかると思いますが、我家では普段飲めないような道産ワインの山崎ワインをはじめ、高価なワインを５本も持参してくれたのです。

そしていつもの愉快な仲間達を我家に集め、この日はワインの飲み比べを行いました。超贅沢！

ただ、あいにく我家ではこの日は二人とも仕事なので、もてなしの料理を作る時間がありません。仕事が終わってから飲み会が始まるまでの時間は約１時間しかないのです。

そこでメニューを決めて、前日迄に材料だけを購入しておきました。一部を紹介すると、ちなみにこれは私が作った鶏肉のバルサミコ酢焼き。鶏肉に片栗粉をまぶし、強火で表面をカリッと焼いた後に、弱火にして中をじっくり焼きます。この弱火で焼いている時にお風呂に入るのがポイント！（笑）

最後にイタリアンパセリとバルサミコ酢をまぶして完成。そして皆さんを迎えに行けばちょうど１時間が経過です。

カミさんはモッツァレラチーズとトマトのサラダを担当。緑野菜が高いので、水菜で節約モードのようです。（苦笑）

メインの料理は鉄板でのカルボナーラ。麺茹でからはじめますが、運悪くこの鉄板の前に座った人がほとんど作らなければなりません。この日はA谷さんが担当。来客も上手に使います。（笑）

大丸の地下のチーズ売り場で日曜日に私が購入したお気に入りのミモレット２２カ月熟成。ワインを飲みながらだと「うまいんだなこれが！」

隣人W君が差し入れしてくれた、エビスの新製品。フルーティで飲みやすく、N課長補佐いわく「ピルスナー」みたいです。

こういう時のビールは、口の中のリセットにちょうどいいのです。

結局５人でワイン５本を空け、カミさんは酔いが回ったのか先に睡眠。
男４人で片づけとなってしまいました。酔いがまわっている時の食洗機への投入は、慣れていないとまるで知恵の輪。A谷さんと私とでぶつぶつ言いながら食洗機と格闘しています。

こんな時でも冷静のように見える隣人Ｗ君、ところがこの後、包丁を洗っている時に手を切りリタイア。酔っている時の刃物は危険です。（苦笑）

もちろんワインを飲むのに使っていたリーデルのグラスは、誤って割るとカミさんの雷が落ちるので洗いません！（笑）

楽しかった飲み会でしたが、この後、私も撃沈。どうやって寝たどころか、皆が帰った事すら知らなかった・・・（苦笑）