12


突然のT野先輩からのお誘いで、日曜日はM田先生と三人で浦臼山を登ってきました。達人I籐先輩達はこの日、利尻山を登っています。いいなぁ〜!

1


8時40分スタート。ところがどっこい私はスキーにシールは張っていないし、おまけに古いストックを持っていったのですが、伸ばした時に固定がなかなかできないのです。ようやく出発の段取りができた時は先輩達はすでにはるか先を歩いているようです。
事前の道具の点検と段取りは何事も大切ですね!(苦笑)

2


それでも天気は良いし、風もほとんど無風。空気も美味いし気持よく歩けます。
最初は川淵を歩くのですが、山に入るところでようやく先輩の姿が・・・
実はこの秘密?ルート、この地点がポイントなのです。(苦笑)

3


まずは最初のちょっとした急斜面。T野先輩はすでに上まで登っていました。

4


高度を増すにつれてだんだんと下界の景色が良くなります。我が会の二番目の長老、今年77歳になるM田先生も、膝が痛いと言いながらも頑張って登っています。凄いなぁ〜!

5


当然この時期になると、雪屁のところはクラックが入ってきます。踏み抜いて落ちないようルートどりには気をつかいます。

6


反射板を過ぎたあたりで雪は固くなり、スキーをデポ。つぼ足で登ります。

7


標高こそあまりないけれど、ここの山は景色が大変良いです。下には神内ファームが見え、遠くにはかもい岳もよく見えます。
実はこの先は切り落ちているので、これ以上前には怖くて出れません!(苦笑)

8


いつもの事ですが、稜線沿いは雪崩が始まっています。

9


すぐ横に見えるピンネシリ山は今年いったいいつ雪が解けるのだろう?真っ白です!

10


自家製おにぎりを食べ、奈井江町をバックに記念撮影。私も顎のしわが気になる年齢になってきました。着ている服もダサい!(苦笑)

11


雪はザラメになり、下りは歩きはもちろんスキーもそれなりに楽しめました。天気の良い春山はやっぱり最高です。

13


途中夏道から一人の方が登ってきました。私達のルートと比べるととんでもなく遠くて時間がかかります。私達のこの日のログ。公開したら怒られるかな?但し雪がないとこのルートでは登れませんよ!(苦笑)