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利尻・礼文の家族旅行の二日目、利尻山に登る登山チームと花の島、礼文島観光チームに別れました。

利尻山は亡きカミさんの父親の憧れの山。病気でとうとう登る事はできませんでした。その利尻山に73歳になったカミさんの母親を連れて登る計画、最初で最後のチャンスです。しかもカミさんの弟夫婦も登山は初めてなのです。なので無謀とも言える私の計画ですが、時間さえかければきっと登れると私は信じていました。

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それにしてもさすが百名山。東京からこんなスポーツカーに乗って登山に来る人もいるんですね!まあ、S男ちゃんもポルシェに乗って山登りに行きますが・・・(笑)

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5時30分登山開始。登山口を少し歩くと3合目なので4合目には6時30分に着きました。ここら辺りではまだまだ皆さん余裕があります。

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6合目には8時少し前に到着。ガスの中で景色もパッとしなく、皆さんかなり疲れてきました。幸い時折吹く風が登山の味方をしてくれます。

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8合目の長官山に着いたのは10時。ここで登山を開始してからすでに4時間30分が経過しています。視界も悪いしかなり疲れて消沈気味。でも私は決して「やめるかい?」という言葉はかけませんでした。

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長官山から少し歩きだすと、すると突然奇跡が起こってきたのです。右からと左からとの強い風がぶつかり会い、その反動で視界が開けてきたのです。利尻山の頂上方向が見えて思わず皆さん絶句!そして私は山登りの醍醐味を感じます。

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完全に晴れてきました。

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稚内方面。海も見えてきます。

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もうとっくに体力の限界は超えているはずですが、この絶景に癒されます。

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もう足取りがふらふらの状態ですが、あと少し。

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利尻山のシンボルでもあるローソク岩が見えてきました。

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そして12時15分登頂。登山口から6時間45分程かかりました。

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礼文島もはっきり見えます。でも頂上はとっても冷たい風が強くて寒いのです。私も手がいっきにかじかんでしまいました。時間もかなり経過しているので30分程で下山開始。

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登山は下りが危険。ましてはこの頂上直下は最大のこの山の難所でとっても滑ります。慎重に歩くように指示をします。

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母さんはロープを使ってクライムダウン。

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妹達はこけまくり・・・怪我をしなくて良かったです。

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8合目の長官山に着いたのは15時15分。もう後には人はほとんどいません。

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ここで頂上の景色ともお別れです。これからが長い長い下り。

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名水甘露泉水に着いたのは18時20分。冷たくて美味しい水で癒されます。

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そして18時30分過ぎ登山終了。登り始めて13時間が経過していました。でも皆さん大満足!それにしても初登山が利尻山とは・・・(苦笑)

ちなみにちょうど1年前、S男ちゃんと二人で登ったタイムは猛暑の中、登り4時間ちょい、下り2時間18分です。今回は倍の時間を要しました。

でもやっぱりここは素晴らしい山です。私にとっては今回が3回目。天気は今までで一番でした。今度はスキー登山で来るぞ!