週末は我家では結婚記念日や誕生日よりも大事な行事であるさだまさしさんのコンサートの日でした。
いくら大好きな山登りの行事があってもこれをすっぽかすと私に自由が無くなるどころか間違いなく家庭崩壊!(笑)
でも、こう見えても元々はコンサートはもちろん音楽大好き人間。もし、絶対音感が私にあれば、たぶんプロを目指したでしょう!(笑)
今年のコンサートはさださんが母親をはじめギタリストの松原さんや恩師と言った親交の深い人を亡くしたせいか、選曲はマニアックな曲が多かったです。
そんな中でも80年代に作ったこの曲、シラミ騒動。詩の内容は・・・
シラミ シラミ そら シラミ
シラミ見られど 見れシラミ
そらそらどーら どれどれ見ーれ
シラミ見られそう
シラミ知られそう
シラミ シラミ しらシラミ騒動
これは一番の詩ですが、今回、二番までを披露してくれました。つまりドレミファソラシの音だけ使って作った詩と曲なのです。音楽に詳しい人ならこの詩を見ただけで曲が浮かんでくると思います。
これをバンドの代表であるピアニストの倉田信雄さんがボサノバ風にアレンジして披露してくれたのにはぶったまげました。こんな事を遊び心でやってしまう一流ミュージシャンてやっぱり凄いですね!
ニトリ文化ホールで一年に一回はやるさだまさしさんのコンサートは今年で50回目だそうで、トークも含めた3時間の楽しいコンサートは本人も言っていますがもちろんお値段以上!
その後、すすきのに行ってS男ちゃんの会社のお店で熟成肉をゴチになり、久しぶりに会ったA谷さんから奥尻島のお土産を頂き、山は行けなかったけれど楽しい週末でした。
うちの山の会にも音楽に詳しい人達がいるので、今度ダニの歌でも作ってもらおうかな?(笑)
コンサートより熟成肉と粒ウニが食べたい(笑)